てるてるくらぶ読み聞かせ(令和3年夏の巻)
今日(7/19)の3校時に「てるてるくらぶ」の皆さんが,子どもたちに楽しい「読み聞かせ」の会を開いてくださいました。
今回は,大型紙芝居による「3年峠」と今から70年前にあったルース台風のときの第3松栄丸の実話を元にしたオリジナル人形劇「波濤を越えて」の2本でした。「てるてるくらぶ」の皆さんは,この日のために,これまで何ヶ月も前から構想を練り,脚本等も考え,何日もかけて練習を重ねて来られました。使った道具(紙芝居も船や背景画,人形等)は全て手作りでしたが,その出来映えも素晴らしく,まるでプロの方が作ったようでした。
45分の会でしたが,1人としておしゃべりをしたりする子もいず,全員が目も前で繰り広げられる劇に釘付けでした。本当に感動する素晴らしい読み聞かせで,フィナーレには職員を含めた全員が心からの拍手が自然と沸いてきました。
今日は11人の方々が参加してくださり素晴らしい読み聞かせをしてくださいましたが,「てるてるくらぶ」の方々はこれまでも毎週木曜日に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。お陰様で照島小学校の子どもたちは本が大好きです。地域に支えられ,見守られている照島小の子どもたちは,本当に幸せだなと改めて感じる1日になりました。
今日ご参加くださった「てるてるくらぶ」皆さん,そしていつも読み聞かせをしてくださっている「てるてるくらぶ」の皆さん,本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。