照島小
照島小学校は,いちき串木野市のほぼ中央部に位置し,南に県立公園吹上砂丘,西に長崎鼻公園, 北に伝説を秘めた大小の山々,東に静かな田園等に囲まれております。
「新年明けましておめでとうございます。」
今日(1/11),令和3年度の最後の学期,3学期が始まりました。
朝早くから,子どもたちは正門前で元気なあいさつをしてくれ,新年のあいさつをしてくれる子も何人もいて,とても気持ちの良い新年の始まりになりました。寒い日ではありましたが,登校した子どもたちは,みんな元気に活動し,2022年も良いスタートが切れました。
始業式では,子どもたちに「一期一会」の気持ちで,今年度の残り3ヶ月,1日1日を大切に,友達や先生との思い出をたくさんつくるようにお願いしました。コロナも気がかりではありますが,3学期も健康に気を付け,照島小児童・職員全員元気に頑張りたいと思います。保護者の皆様,地域の皆様,関係期間等の皆様,どうぞよろしくお願いいたします。
今日(12/23),てるてるくらぶの皆さんが,「クリスマスおはなしかい」を開催してくださいました。
今回の「おはなしかい」の内容は,
いちき串木野市の美月さんの制作された「いちき串木野市の絵本『うんまかせんにん』」の読み聞かせ
吉永さん書き下ろしの「創作劇『サンタロウ』」
「ハンドベル音楽隊☆てるてるくらぶ&…?!」によるクリスマスソングの演奏
と盛りだくさん。
さらにクリスマスソングに合わせてみんなでダンスを踊ったり,突然現れたサンタクロースや「うんまかせんにん」の作者の美月さんからプレゼントをもらったりと子どもたちも職員も大喜びでした。
たくさんの素敵なプレゼントをもらい,みんなで楽しいひとときを過ごすことができました。きっと子どもたち心には最高の思い出ができたと思います。
素晴らしいおはなしかいを開いてくださった「てるてるくらぶ」の皆さん,素敵なお話しとプレゼントをくださった美月さん,本当にありがとうございました。今年も1年大変お世話になりました。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。どうぞよりお年をお迎えください。
今日(12/21),市水産商工課の事業の一つとして実施された「バスの乗り方教室」に1年生20人が参加しました。
照島交流センターで市役所(水産商工課)の方から公共交通機関についてのお話しを聞いたり,鹿児島交通の方からバスの乗り方と乗るときのマナーやルールを教えていただいたりしました。その後,実際にバスに乗って校区内を巡りました。乗る前には,運賃の支払うために一人一人お金を100円いただきました。整理券をとってバスに乗り,経路途中にあるバス停では,降車ボタンを押す体験もしました。
交流センターの駐車場に戻ってバスを降りるときには,運賃の70円を一人一人運賃箱に入れましたが,その前に両替機で100円玉を両替する体験も全員させていただきました。お礼を言ってバスを降りる子どもたちはみんな嬉しそうでした。どの子も,「バスに乗れて楽しかった。」「バスのルールやマナーが分かってよかった。」「バスが好きになった。」などと感想を話してくれました。
自家用車が普及した現在,子どもたちが乗り合いバスに乗る機会はなかなか無いと思います。今日の体験は,子どもたちにとって大変貴重な体験だったと思います。また,公徳心を育てることにもつながったと思います。素敵な体験をさせてくださった市水産商工課の皆様,鹿児島交通の皆様,どうもありがとうございました。
今日(12/17),5年生が米作り体験で1年間お世話になった「米作り協力会」の皆さんをご招待して,感謝の気持ちを伝えるために「ありがとうの会」を行いました。
まず初めに,この日のために練習を重ねてきたリコーダーの演奏や合唱を聴いていただきました。協力会の皆さんは楽しそうに笑顔で聴いていらっしゃいました。その後,これまでの米作りの活動を振り返って代表の児童4人がロイロノートでまとめた発表をしました。このまとめは,これまでの活動(タニシ取り,田植え,稲刈り,脱穀,縄ない,餅つき)の後に一人一人がまとめたもので,手書きでまとめたものは冊子にして,「米作り協力会」の方全員にお渡ししました。
それからこれまでの活動の様子を映像で振り返るスライドショーを見ていただき(これは子どもたちも初めて見たそうです。)協力会の皆さん全員に感謝状を贈呈しました。そして最後に協力会の中別府会長さんにご挨拶いただきました。参加した全員がこれまでの体験活動の素晴らしさと感謝を改めて実感し,大人も子どももみんな幸せな気持ちになった「ありがとうの会」でした。
素敵な「ありがとうの会」企画・開催してくれた5年生の皆さん,永山先生,ありがとうございました。「米作り協力会」の皆さん,1年間本当にありがとうございました。
今日(12/17),3年生が照島保育園の年長さんと交流会を行いました。
3年生が自分たちで作ったゲームや賞品を使ってグループごとにコーナーを作り,保育園の子どもたちに楽しんでもらいました。グループごとにアイディアを出し合い一生懸命作った楽しいゲームに保育園の子どもたちも大喜びで,その姿を見ている3年生の子どもたちもとても嬉しそうでした。
各ゲームの賞品(プレゼント)もそれはそれは素晴らしいものばかりで,3年生のアイディアと技術・センスの素晴らしさを感じました。
参加してくれた保育園の皆さんと先生方どうもありがとうございました。素敵な交流会を準備してくれた3年生の皆さん,大成功で良かったですね。素敵な交流会をありがとうございました。
今日(12/16),6年生が家庭科で調理実習をしました。
そして,そのお手伝いに「波濤を越えて隊」の方々が4人(地域3人,保護者1人)来てくださいました。6グループに分かれての調理でしたが,「波濤を越えて隊」の方々のサポートのお陰で,どのグループもけがも無く楽しく調理をすることができました。
最後に全員で作った料理を食べましたが,自分たちで作った料理は格別だったようで,みんな笑顔でおいしくいただいていました。
「波濤を越えて隊」の皆様には,今年も様々な学習・行事にご協力いただきました。お陰様で子どもたちもたくさんの体験ができ,身体も心も成長しました。今年の授業サポートはこれが最後になりますが,ご多用な時期にも関わらずご協力いただき,本当にありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。どうぞ良い年をお迎えください。
今日(12/11),5年生の子どもたち37人が,米作り協力会の方々に教えていただき,自分たちで育てて収穫した餅米を使って「餅つき」をしました。
かまどで火をおこし,羽釜を使って蒸したお米を石臼に入れ,杵でつきました。協力会の方々が薪の準備や火起こしもしてくださり,餅つきの指導もしてくださいました。お陰で子どもたちも全員餅つきを体験することができました。
ついた餅は,てるてるクラブの西山さんや小原先生,民生委員の方々のご指導をいただきながら,お母さんたちと一緒に丸めていきました。餅を丸めるのも初めての子もいてなかなか上手く丸くならないという子もいれば,上手にどんどん丸める子もいました。
保護者の方々も朝早くから道具の準備や米,芋の準備もしてくさいました。多くの方々のご協力のお陰で,子どもたちが素敵な体験ができ,楽しい思い出がまた一つ増えました。ご協力・ご指導いただいた米作り協力会や地域の皆様,保護者の皆様,どうもありがとうございました。